プログラミング初心者がアーキテクトっぽく語る

見苦しい記事も多数あるとは思いますが訂正しつつブログと共に成長していければと思います

GitHubをProからFreeに変えるか検討する

勉強のためにと2年ほど前にとりあえず取得したGitHubアカウント。あまり活用できていませんが時折、再利用する可能性がある個人的なコードを管理するのに使ってます。

アカウント開設当時はFreeだとプライベートリポジトリの数に制限がありました。拙いコードを人に見られるのが怖かったり、業務に関わる処理が含まれるコードを管理する可能性もあったため、プライベートリポジトリに制限のないProを選択しました。(当時はFree/Proではなく別の名称だった気もします)

しかし1年ほど前にGitHubの価格体系が見直されて、その中でFreeでも無制限にプライベートリポジトリを作成できるようになったそうです。今更ですが月々の支払いが抑えられないか調査してみることにしました。


情報

参考にしたのはこちらです。

https://github.co.jp/pricing


ProとFreeの差

コードオーナー

コードオーナーとはプルリクエストのレビューワーを指定できる機能だそうです。Freeの場合、パブリックリポジトリでのみ利用可能です。

不要です。

Pages & Wiki

Freeの場合、パブリックリポジトリのみ利用可能です。

Wikiを使っているプライベートリポジトリは1つありますが引っ越し可能です。

アクティビティインサイト

Freeの場合、パブリックリポジトリのみ利用可能です。

InsightのNetworkはコードが育っていく様子が見れて好きなのでこれはちょっと痛いです。こういったグラフを表示する専用ツールがあることは知っていますが、Webで見れる手軽さがよかったので。。。

コラボレータ

Freeの場合、プライベートリポジトリのコラボレータは3名までです。

不要です。


Freeでも良さそう

Freeはプライベートリポジトリの数こそ無制限ですが複数人で作業したい人には使い勝手が悪いようになっています。しかしプライベートリポジトリでは一人でしか作業しない人間には十分な機能を提供しています。またパブリックリポジトリの利用に関してはFreeでも実質、制約はないと思います。

今の所、私はプライベートリポジトリで複数人で作業する予定はないのでFreeでもよさそうです。


お引越し作業

Insigt > Networkがプライベートリポジトリで見れなくなりますが、今、育てている最中のコードが一段落したらこの機能に別れを告げてFreeに変更しようと思います。それまでにWikiをどこかに引っ越します。